名前:元橋茂夫
url:http://www.mao-kaikei.com
E-mail:info@mao-kaikei.com
士業種:税理士・公認会計士
所属団体:
住所:千葉県船橋市本町2-10-14 船橋サウスビル7階
Tel:047-495-8300
Fax:047-495-8400
■事務所紹介
  設    立:  1986年(S61) 元橋公認会計士事務所 開業
           現在は法人化し、(株)元橋会計事務所とし現在に至る
  職 員 数:  21名

■所長プロフィール
  1981年(S56年)8月  公認会計士登録
  1985年(S60年)8月  税理士登録 
  趣    味:  食べること、飲むこと、仕事すること

※当事務所では税理士業務の他、財務に関する様々なコンサルティング業務を
 行っております。詳しい業務内容については弊社ホームページ(上に記載)をご覧ください。 

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07年11月01日 | Category: info
Posted by: mao
◆長い経験もヘタすると、カキ殻になる
 役者の森繁久彌さんが、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読み、自著に書いている。
 「長い航海で、軍艦の底にへばりついたカキ殻やフジツボの殻を、ついたままにしておくと、水の抵抗で航行速度が落ちるという。だから、殻を叩き落してペンキを塗るという。
 人間の経験も一緒だな。経験は貴重だが、環境の変化をよそ目に過去の経験を押し通そうとすると、変化した環境の抵抗に遭う。捨てるべき経験と、生かす経験がある・・」
 ところでいま、「美肌一族」という化粧品がバカ売れという。一日で6万4千枚も売れたという報道もある。要するに顔面にシートマスクをかぶせ、しばらくじっとしているだけ。
 しかし「美肌一族」は、共通ブランドだから、入浴剤をはじめ内容は色々ある。
 ちなみにネット愛用族なら、「美肌一族」でご検索あれ。はじめて見た人なら、その包装デザインにびっくりする人が多いと思う。漫画ベルばらに出てきそうな、お姫様が主役なのだ。
 その主役たちのセリフを集めて、いくつか紹介してみよう。
★「そんな肌で私に勝てるとでもお思い?」★「ご存知?女の幸せはお肌に表れますのよ」★「そろそろ私に近づける頃かしら?」★「要らぬものなど燃やしておしまい!」(入浴剤)
 とにかく、過去の常識を完全に破壊した、「こんなデザインありかよ!」と言いたくなる。長い経験が邪魔した大手メーカーには、とても真似のできない商品企画だったようだ。


◆過去にこだわると、「現代」というバスにも乗り遅れる
では、“経験が前に出過ぎて、新しい環境に馴染めない人”とは、どんな人だろうか。
 1,新聞が変わると読みにくいから、同じ新聞しか読まない人。
 2,縄張り意識が強くて、他人が入ってくるのを嫌う人。
 3,過去の成功経験が、何事も発想の基準になる人。
 4,昔のことをよく覚えている割には、新しいことには関心が薄い。
 5,新しいことを学ぶより、過去の経験を押し通そうとする。
 6,人にモノを尋ねるのを嫌がる。
 7,過去の習慣を切り替えようとはしない。
 8,素直で意思が強いというより、頑固で意地が強い。
 9,活字情報は読むのが面倒くさい。
 10,話し手にはなるが、聞き手になるのはイヤ。
 世の中は変革を続けている。過去にこだわる人は、現代というバスにも乗り遅れるだろう。
07年11月01日 | Category: profile
Posted by: mao
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    成長する経営者              いずれ衰退する経営者         
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 過去に身につけた経験から、         10年前の習慣から脱皮できず、
どんどん脱皮し、新しい習慣を    −1− 10年1日のごとく、昔のままの
身につけている                  習慣を続けている
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 定期刊行の経済紙を愛読し          定期刊行の経済誌を含め、
「これはヒントになる!」と思うと、 −2−  読書して学ぶ習慣がない
早速取り入れる
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 自分の経験は知れたものと思い、       経験至上主義で、自分の経験
ときどきは費用を払って、      −3−  なんて知れたもの、という謙虚さが
セミナーにも参加する              ない
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 属する業界以外の情報にも           属する業界にだけ溺れ、他の
関心を示し、自社の経営に取り   −4−  業界には関心を示さない
入れようと努力する                (所属業界中毒症)
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 経営のやり方や、生き方を学ぶ        人から学ぶという意識は薄い。
“尊敬する師”を持っている     −5− 遊び友達はいるが切磋琢磨
                          の仲間はいない
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 インターネットによる情報収集や、       もともとパソコン(インター
販売促進への応用を、いつも    −6− ネット)を敬遠するから、
考えている                    ネットの応用は進まない
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 素直なのに意思が強いから、人の       自分の領域に他人が入り込むのを
助言を受け入れ実行し、       −7− 嫌うから他力を前向きに
経営を善循環にできる             取り込むことはない
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 聞くはいっときの恥、知らぬは         人に聞くのは恥と思うから、
一生の恥と思い、知らないことは   −8− 人に物を聞ない。いつの間にか
どんどん人に聞く                 裸の王様になっている
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 本を読むと“教訓抽出能力”が         本を読んでも、どこにキー
優れているから、巧みに経営に    −9− ワードがあるかわからないから、
取り入れる                     読み(眺め)っ放し
―――――――――――――――   ―――――――――――――――――
 計画経営が基本だから、何年          場当たり経営が実態だから、
までにこれを実現するという方針が  −10− いつまでに何をやるかと聞かれても、
しっかりしている                  返事に困る
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07年10月01日 | Category: profile
Posted by: mao
◆メール交信は、いいことがいっぱい
社員とのコミュニケーション(意思の交流)を上手にやれば、“人を生かす経営”の面から、有益なことは驚くほど沢山あります。その手段として、「メール」がとても有益です。
メールは、パソコンのほか、携帯電話のメールでもいい。
携帯のメールをパソコンに比べて、軽視する人がいるが、図表などの送受信を除くと、かえって便利なことが多い。さすがモバイル(持ち運び軽快)だ、と思うことが多い。
いろんな連絡は、相手がメールをいやがれば別だが、ほとんどメールでやっている。
電話のように、「いま留守ですが・・」などという、時間のカラ回りがないから助かる。


◆「社長へのメール歓迎」と、アドレスを公開しよう
さて、社員とのメール交信だが、実行上の要点とメリットは、以下のように考えられる。
1、まず社長自身が自分のパソコンか、携帯電話を持ち、メール操作ができること。やる気があれば、簡単に覚えられる。
2、全社員に「社長は、皆さんからのメールをお待ちします」とPR、社長アドレスを公開する。
3、「意見」、「悩み」、「相談」、「提案」などと、項目を設定する。
なるべく建設的な意見や提案を・・とPRする。
4、メールは記名とするよう求める。

(メール交信のメリット)
(1)「報・連・相」の有効な手段となる
(2)社員のヤル気度がつかめる(ダメな社員は何も報告しない)
(3)積極性ある社員がわかり、人材発掘につながる。
(4)社員の深層的な気持ちがわかる。
(5)人事管理の参考情報が手に入る。
(6)普段の交流では入ってこない、ハッとする情報も入ることがある。
07年09月03日 | Category: profile
Posted by: mao
◆経営者が得意になっているときが、いちばん危ない
 昭和40年代は、経済の追い風に乗って、ぐんぐん売上高を伸ばした会社が、全国にいっぱいあった。タレントの宮尾すすむは、そういう社長たちを取材する現場を、「宮尾すすむの、ああ日本の社長」という番組を通じて全国に放映し、長寿番組として人気を博したものだ。知っている人も多いと思う。
 このTV番組は、1999年の8月まで続いたが、長寿番組だっただけに後半の番組で宮尾が、過去に取材した社長たちのことを語っていたのを覚えている。
 「以前に取材した会社の、半分ほどの社長さんには、もうお目にかかれません・・」
 要するに取材後10年も過ぎると、経営の浮沈は激しく、あの晴れやかだった社長たちの顔は、はや競争市場から消えていたというのだ。
 そういえば、自動車の営業マンから身を興し、現在の従業員約4千800名、年商ほぼ2千900億円という伊藤園の創業者、本庄正則(故人)さんは、語っている。
 「私の経験則ですが、経営破綻の原因は案外、経営者が得意になっているときに気を抜いて、下り坂を転げ落ちることが多いですね・・」
 まさに指摘のとおりと、実感してやまない。
 ある自動車部品のメーカーS社の場合。向こう6ヶ月間、残業を続けても処理し切れないほどの受注残に、社長は株(投機)に浮かれ、専務は贅沢な外車に浮かれていた。
 ある人が専務に、吉川英治の色紙の言葉を逆引用し、「今は春でも、必ず冬は来るよ」と警告したそうだ。返事は、「あなたは心配性ですよ」だったが、今この会社は存在しない。

◆自殺未遂の社長は、「外部の意見耳に入らず」と語った
 ある会社は好況のとき、女性の鉄筋工や左官を現場に配置し、テレビでも紹介され、その評判は大手ゼネコンも知ることになり、それが受注につながりS社長はウハウハになった。
 売上高はうなぎ上り、自分はちょっとした有名人。しかしS社長は会社の業績の急降下で破綻し、自殺(未遂)事件まで起こした。のちにS社長は語った。
 「慢心の最中は、どんな意見も耳が受けつけないんです。そして、豪華なヨットを買ったりして贅沢をしました。もちろんワンマンでした・・」
 ある住宅会社の社長も、ウハウハの時期を満喫した。
 乗用車のクラウンは、イギリスの名車ジャガーにかわり、椅子は総革張りにかえられ、高級クラブのボトルは、レミーマルタンのVSOPになった。
 しかし数年後には、会社は傾き、社長はクモ膜下出血で半身不随になり、社長も会社も空中分解したまま、視界から消えた。
 「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶ泡沫(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しく留まるためしなし。世の中にある人とすみかとまた、かくの如し」
 方丈記(鴨長明)の一節は、経営者得意の時の慢心に、しっかり釘をさしているようだ。
07年08月01日 | Category: profile
Posted by: mao
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