自分の人生は自分で決める。と思っていても、誰でも足腰が弱ったり、半身まひになったり、体が不自由になる可能性はある。
 この場合、誰かに依頼することになるが、誰がやってくれるのでしょうか。
現在、「夫婦と子」の核家族が一般的だが、子供が独立して出て行くと夫婦だけとなる。
死別や離婚等により、「一人暮らし世帯」になることもある。それを考えて下さい。

銀行に行って預金を引き出したり、生活に必要な物を買ってもらうことが必要です。
(財産管理)又、判断能力がある場合はいいのですが、ボケて判断能力がなくなると困ります。自分では、自宅を売って、介護施設に入る予定であっても、その意思表示ができません。

成年後見制度を利用することになりますが、改めて項目を作り、述べます。