GIVE&TAKE


使い慣れた言葉だ。


「あげる」と「もらう」


英語を離れてはや数年。。こんな稚拙な訳しかできないが


まあ、今はそれはいいとして、


ビジネスの世界では特にそうなのかもしれない。


商品やサービスに魅力があるから(ギブ)


お客さまから代金(テイク)をいただける。


ビジネスパートナーとの関係だって同じだろう。


相手を想い、気遣う行動が、信頼や信用を与えられれば(ギブ)


パートナーもこちらと一緒に仕事をしてくれる(テイク)。


上司部下の関係だって同じだろうし、日常生活や夫婦生活だって


ご近所付き合いの「おすそ分け」などもその典型であろう。


しかし、生命保険の超トップコンサルタントの方と食事をご一緒しているとき


にふと気付いたのだが、この「GIVE&TAKE」という言葉。


非常に奥が深い。


気付いたのは、GIVEとTAKEの順番。


何故GIVEが先なのか?


何故TAKE&GIVEと言わないのか?


それはその方のお話を私なりに解釈しただけだが、


結局は、人と人との関係は、まずは、GIVE。


GIVEがあるからTAKEがあるんだ。


そう、見返りを求めずにまずは心から純粋にGIVEするところに


TAKEがかえってくるものなのだろうと。


なるほど、だからこの人は抱えきれない顧客から、


順番待ちをしてもらうほどのの売れっ子になったんだろうなと。


なんとも私は沢山のかたから学ばせていただく機会が多い幸せものである。


この方々にGIVEされてばかりでなく、もっともっとTAKEしていかなければ。。。


そして、もっともっとGIVEできるようにがんばっていこう。


そう思う。


********************

海野裕貴税理士事務所
グレイトディバイド株式会社

ホームページはこちら!

携帯メルマガ「電車で試す1分間 社長力・起業力検定」スタート!