6日土曜日の午後、長野市民会館でPTA・子供さん1600名が集い開催された「長野市青少年健全育成推進大会」に出向きました。会場では所属する長野ライオンズクラブが大会運営を後援し、壇上で長野市への寄付贈呈と感謝状授与の栄をいただきました。
(大会の趣旨は・・・パンフより)
 長野市では、次代を担う青少年の健やかな成長を願い、「青少年健全育成都市」を宣言し、さらに、「長野市青少年保護育成条例」を制定しています。しかしながら、近年の情報通信技術の飛躍的な発展や夜型社会への移行等社会全体が大きく変化する中で、青少年が有害な環境に接する機会がより多くなってきています。こうした状況下、青少年の非行や薬物乱用をはじめ、青少年をめぐる凶悪な事件、いじめや校内暴力、幼児虐待が相次ぐなど、青少年が直面する問題は大変深刻です。
 私たちは、この現実を厳しく受け止め、大人自身は姿勢をただすとともに、また青少年は自ら生きがいを持ち、自立心を養い、自己の確立を目指すよう努め、21世紀の豊かな長野市の創造と発展に参加できることを願った都市宣言の趣旨の徹底を図る必要があります。
 市民のすべてが豊かな人間性を身に付けた青少年の育成に向けて、家庭・学校・地域社会がより一層の緊密な連携の下に、それぞれの役割を果たし、「青少年健全育成都市宣言」の願いを達成するために本大会を開催します。
(ヤンキー先生からのメッセージ  縲恂イは逃げていかない縲怐@)
 講演は長野市若穂出身で前内閣官房教育再生会議担当室長 義家弘介氏、現参議院議員をお迎えしました。通常現職の国会議員を講師に選ばないのでありますが、お願いした時点では議員ではなかったので例外であります。講師は暴れん坊で地元高校では厄介者即県外追放組で、子供が陥る落とし穴にドップリ漬かり、お祖父さんの愛情で這い上がった経験をお話いただきました。
(人の成長は選択の連続)
 両親家族の愛情があっても、18才で子供から脱皮できる事、23才で職業選択を間違えない事、30才で仕事で自惚れない事は容易ではありません。その頼りない自らの判断で運命を大きく左右すると云われています。ただ、身を救う基礎的素養は「15才までの幼児期に善悪の判断・基礎学力・体を両親の愛情の下で徹底した養育如何」と子無しの私は思っっています。
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