新大久保コリアタウンで考える外国人参政権
日曜日、所用のついでに東京新大久保にあるコリアタウンを訪ねました。JR新大久保駅を下車し方向的には新宿歌舞伎町の方向に韓国料理・ショッピング・エステのお店が集まっています。40年前に友人が住んでおり、歌舞伎町で飲んだ後訪ねた記憶がありますが、当時の面影は消えてハングル語の看板が目立っていました。
(外国人の多さ)
北京オリンピックの聖火リレーが地元長野の地でありました。全国の中国人が大挙して集まり、長野市内が赤い中国旗と中国の方々に占拠され、観光客でなく、一つの意志を持った在住の外国人の多さに違和感を感じました。
(日本の歴史)
日本は第二次世界大戦まで、「大東亜共栄圏」と日本を盟主する満州・中国および東南アジア諸民族との共存共栄をスローガンとし、「八紘一宇」との世界を一つの家とする標語で海外進出を正当化し、満州の建国スローガンを「五族共和」として、多くの外国人を受け入れましたが。敗戦により外国人は帰国を求められました。
(外国人の参政権)
欧米では長期間外国人労働者を引き留める理由で外国人参政権を認めていますが、世界で見れば10%台の少数であります。イギリス・フランスの様に植民地政策を用いていた国々は盟主国として植民地であった人々を受け入れ、ドイツはかっての同盟国トルコから労働者として受け入れています。
(国家統治の難しさ)
欧州諸国の現状を見れば、宗教観などの違いは如何ともし難く、雇用の悪化は即社会問題に結び付きやすく、国家統治を難しくしています。長い歴史を経過し単一民族として国を治めている日本で、あえて難し問題を抱え込む政策転換・外国人参政権付与は望ましいものではないと考えたい。
読みいただき有り難うございます。どうか、投稿継続の励みとなりますので「ビジネスブログランキング http://jobranking.net/43/ranklink.cgi?id=hoshino にクリックをお願いします。
また、外のジャンルについては http://plaza.rakuten.co.jp/taxoffice をアクセスして下さい。お待ちしております。