昨日は二件の葬儀に出かけた。お一人は92才税理士の大先輩、もう一人は66才のライオンズの仲間でありました。92才であれば天寿をまっとうしたといえるが、平均寿命を遙か下回る66才は早い。


(還暦の言葉)

 20代に一人で創業し、結婚し、子どもを育てながら事業を大きくし、後継者として一人前にする人生は60才が最短であるが、体の消耗はきつい。66才の君は、事業も後継者も順調であることが救い。私も父親が高校生の時創業したので、手伝いを始め40年余の年数を数えている。月に二日の休みが欲しいと願いながら今日を迎えている。何処も悪くしないでここまでこれないと自負しているが、同じ境遇の仲間がいなくなることは堪える。昨日は暑さもあるが疲れた、大先輩の睡眠時間は4時間で良しとの教えももう守れない。


(父親の言葉)

 病床に伏している89才の父親は「体を休めながら働け」といつも心配してくれる。虚弱体質である息子を気遣っている。その心配をよそに、自分を使ってくれる環境があることが生き甲斐として、日々精勤している、性格的に前へ一歩、そして前へ一歩進むことが漢(おとこ)と感じているので止まらない。でも、たまには休憩をとるとして気力を維持したい。



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