日曜日の朝9時半にホテルを出て、東京都都庁45階展望室、11時から新宿東口へ、タカシマヤ・東急ハンズ、タカノフルーツパラーと街角散策を楽しみました。新宿でのセミナーに出かけることがあっても、日曜日に街を歩くのは40年ぶりです。風景は一変していて驚き、往来の人が多いこと、買い物客が多いことに、又驚きました。人口が多いアクセスポイントの凄さをあらためて感じました。


(周りは中国観光客)

 都庁45階展望室は9時半に開きます。行ってみると専用エレベータに長い列が見え、この時間帯に何故と思いましたが、皆さんは中国の観光客で11時に開店するデパートや量販店へ向かう時間調整とのことで納得。3.11大震災で減少した外国観光客が戻ってきた現実に一安心。


(街の発展は愚直な自助努力)

 江戸時代、地方の各藩は徳川幕府の支配下にあったが、恒常的な財政支援はなかった。石高制で支配制度を定めスタート、その後実体経済体制が変化したのに関わらず、制度変更は成されなかったので、各藩の財政は危機状態となり、藩政改革は各藩で行われた。その第一は殖産興業で、特産物で市場価値のある産品の創造でありました。地方は東京と比べ、消費人口が少ないので、各産業は日本国内外の消費者をお客にする気迫をもたなければ生き残れない。



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