亡くなった父親の納骨を行う49日法要の日程を住職におたずねしたところ、土日祝祭日は先約があり、47日ではどうかとの返事。そんなに早く納骨では申し訳ないとして、平日に49日法要をお願いしました。


(住宅事情とお寺の関係)

 一昔の住宅は和室の二部屋つながり、8畳と8畳とで菩提寺の住職をお呼びし、法事を行うことが普通でした。最近は生活が欧米化し、日本間は一部屋でフローリングのリビングとの間取りが普通となっています。したがって、縁者を集めての法事はできない。そこで、お寺さんでの法事が普通となりました。だから、檀家の多いお寺では希望の日に法事をお願いするのは難しくなっているとのこと。


(遺族の悲しみを思いやる)

 亡くなった人への喪失感は救いがたい。そこで、7日ごとに法要を営み、悲しみに沈む時を与えないように日々を過ごさせ、故人が居なくなったとあきらめの心が出来る49日で、ご遺骨をお墓に納棺するのが慣習であります。私も、住職に毎回お願いできませんが、慣習に従い、七日ごとにお経をあげ、食事を共にする時を持つこととします。


(ビジネスチャンス)

 私の法事は、土日祭日にお願いできませんでしたが、法事はお寺だけでなくホテルやレストランでも出来るのでないか。遺族の悲しみを和らげる事だけなら、黒の喪服が条件で無くて、縁者が集まり明日への行動をうながす時を持つことができる場所であれば何処でも良いのではないか。


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