最近、古代史のロマンを楽しんでいます
ある方からA4の古代史年表を頂いたことをキッカケに、古代史に興味を持ち始めました。毎年正月に神社にお参りに行きますが、その神社の名称、お祭りされている神様の名称を見て、何故当地にお祭りされるようになったのかを明らかにしたい欲望であります。
(古代史はロマンそのもの)
正しい書き付けもありませんから、ロマンがあります。お伊勢さんに出かけると、近所にある神社と同じ神様が祀られている。何故だろうかが興味の始まりであります。例えば、愛知の熱田神社が、群馬県花咲村とういう山深き里に分社がある。信州諏訪の地ある諏訪大社が全国に分社を持っているのは何故なのか興味は尽きない。
(歴史は勝者の書き物)
歴史として書き綴ったものは勝者の書き物で、真実とは違う。特に建国時に正統性のない国の編纂した歴史書はプロパガンダそのものでありますし、小さな国が編纂したものはファンタジーそのもので読んでいても書き手の意図が出ていて読み物としては面白いが、ヒストリーとしての価値はない。
(私の興味は)
教科書的な建国の話には知識がとどきませんが、地元の神社・お寺の創建にかかわる歴史には興味深々であります。近所の神社は「尾張部神社」「白山神社」など地名が付いていますが、該当地との交流は如何なものだったのか、荘園の地頭として赴任し、望郷の思いで故郷の神社の分社として祀られたのか、勝手な空想を楽しめます。そんな空想を集めれば、地域社会の生い立ちが分かるのではないか。
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