関税政会長代理としての挨拶
24日は新潟県税理士政治連盟の定期大会に関東信越税理士政治連盟会長の代理としてあいさつを依頼されました。私の責任領域である長野県税理士政治連盟会長あいさつは自分の責任として出来ますが、関税政会長の代理としては会長が挨拶している内容でなければならないので、まとめに苦労しました。
( 祝 辞)
本日ここに、新潟県税理士政治連盟の 第45回定期大会の開催にあたり一言お祝いの言葉を申し上げます。
ただいまは、多数の会員の皆様のご出席のもと、厳粛に総会が開催され、慎重審議の結果、新年度の活動基盤となる事業計画をはじめ、全ての議案が原案どおり可決承認されましたことに対し、心よりお祝い申し上げます。
新潟県税理士政治連盟の皆様には、平素より関東信越税理士政治連盟活動全般にわたり、特に私どもの国会議員等後援会活動で公正な税政の確立を目指す活動に、多大なるご協力ご支援をいただいておりますことに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
税理士政治連盟の本年度重点活動は
・先ずは、来年の通常国会に提出予定である「税理士法改正」につき、納税者の信頼にこたえる制度確立をめざし運動する。
・規制・制度改革の動向と資格制度の見直しにつき、租税行政の円滑な運営から、税理士会への強制加入制度と無償独占堅持をめざす。
・税制改正においては、納税者の立場で広い論議を求め、中小企業に過重な負担をもたらさないよう運動する。
そのために、税政連は公正な税政の実現に理解と協力を示す人物を選択し、推薦し、税政連の目的達成するとの立場を堅持することにあります。
さて、現在の日本では、国民の多くが政治・経済に閉塞感を抱いております。しかし、日本人は困難に直面すると一団結して乗り越えてきた歴史があります。鎖国体制から近代国家に変身した明治維新。焦土から経済大国まで登りつめた敗戦の経験があります。少子高齢化で経済成長に望みを持つことはできませんが、ここ10年位で政治における制度改革、経済産業構造を再偏せさせるために、我々国民は精神的な強さを発揮しなければならない。
明るさは見えませんが、厳しい政治・経済の環境下で、私ども税理士政治連盟といたしましても、税理士・国民・納税者のあらゆる要望に対応すべく、研鑽を積み、必要の折には全力をもって行動させていただきたいと考えております。
新潟県税理士政治連盟の皆様方におかれましても、税理士業務全般にわたり、今後とも一層のご尽力を賜りますと共に、税政連活動、来る総選挙におきましては推薦議員へのご支援の程お願い申し上げます。
最後に、新潟県税理士政治連盟の一層のご発展と、会員皆様のますますのご繁栄とご健勝をご祈念申し上げまして、まとまりませんが祝辞とさせて頂きます。
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