グランドデザイン創り
2日は長野ライオンズクラブの納涼例会で、浴衣姿で参加しました。
(グランドデザイン創り)
ライオンズクラブメンバーでなくとも「自分の行いが、誰かのためになるなら・・・」とか「一日の中で、ちょっとした空き時間にボランティアをしてみたい・・・」と考える人は多い。しかし、そのボランティア(奉仕活動)を自分の事業活動を同様に大事な事柄として活動する人は多くない。だから、ヘレンケラーがライオンズクラブメンバーを「ナイト:騎士」と称したのであります。
そのライオンズクラブ国際協会も百年の歴史を重ね、長野ライオンズクラブも結成50周年を今年迎えています。その結成時のチャーターメンバー第1世代時は、地域社会に多くの影響を与えました。特に組織活動のノウハウは多くの他団体のお手本となり、活性化の源でありました。
時は過ぎ、我々が蒔いたボランティア活動の芽は3・11大震災に見るように社会的な力になって来ております。血縁地縁の関係は希薄なっても、新しい相互扶助の関係が生まれていることは喜ばしいことであります。
そこで、ライオンズクラブは「今何をすべきか」を問わなければならない時を迎えています。「これから50年」のグランドデザインは何であるべきかを示さなければ、数多くのボランティア集団の中に、世界最大の奉仕活動団体が埋没してしまいます。
(惜別の情)
今回長年クラブに貢献して頂いたお二人が退会します。その御功績に感謝し、表彰式を行いました。お一人は我がクラブの「知的リーダー」であり、もうお一人は数々のアクティビティを運営頂いた「企画の天才」であります。ご功績の大きなお二人の力なくしてこれからどうすべきか考え込むところですが、残されたメンバーで力を合わせて頑張り、大きく空いた喪失感を徐々に埋めて参ります。本当にありがとうございました。
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