今回LLPイベント実行協議会が観光客に信州の味を提供する場所である高遠城跡公園は、全国にその名を知られている桜の名所。やや赤みを帯びた可憐な桜は、1,500本以上にのぼり、その規模と美しさは「天下第一の桜」と称されます。(伊那市観光協会)


(麻場副実行委員長 FM善光寺で おもてなしをPR)

 昨日31日、高遠城跡麺まつり実行委員会の麻場さんがFM放送に出演しました。そこで麻場さんは「長野県は観光資源に恵まれているが、観光客へのおもてなしの企画が足りないと考えプロジェクトを企画しました。その第一の企画が、例年30万人の花見客が訪れて頂く、高遠城跡さくらまつりの会場に、信州実力派の5店舗に参加頂き、花見で冷えたお客さまに暖かいおソバ・ラーメンを提供することとしました。特に夕刻、公園内に用意されたテーブル席で湯気を出しながらライトアップされた桜を観賞下さい」とPRしました。


(地元紙の信毎紙面 高遠「さくら祭り」あす開幕  3月31日(水) )  

 桜の名所として知られる伊那市高遠町の高遠城址(じょうし)公園で4月1日、恒例の「さくら祭り」が始まる。昨年は祭り期間中、高速道路料金の休日特別割引を利用した車で公園に続く国道361号などが大混雑したため、市は渋滞緩和策として、市役所駐車場から公園までシャトルバスを初めて運行する。

 シャトルバスの運行は10、11、17、18日の4日間。市役所東側駐車場と公園近くの市高遠町歴史博物館を結ぶ。市役所発は午前9時~午後2時、博物館発は午後5時ごろまで随時。それぞれおおむね20分間隔で運行する予定だ。

 1日は午前11時半から、園内の桜雲(おううん)橋で安全祈願祭。12日はしの笛奏者大野利可さんが桜雲橋近くで演奏する。13、14日は市商工会女性部が「さくら茶」を振る舞う。地元住民でつくる桜奏会は12、15日午後7時から、民俗芸能「高遠ばやし」を巡行する。

 園内に約1500本が植わっているタカトオコヒガンザクラは、まだつぼみの状態。日本気象協会長野支店などによると、公園の開花は4日、見ごろは7~13日ごろになるという。


(麺まつり実行委員会とは)

 異業種交流会「守成クラブ」が母体となり、ソバ・ラーメン店主・設備・企画などのプロが集まり、様々なノウハウを持ち寄り、一人では出来ない大きなイベントを実行するプロジェクトが有限責任事業組合(LLP)イベント実行協議会であります。今回は、4月3日から18日まで、30万人の花見客が見込まれる長野県内屈指の花見会場で「麺まつり」を企画しました。どうかご来場頂き、信州麺職人のお味をご賞味下さい。



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