3日の午後は、NPO長野県ITコーディネータ協議会の理事会に出席しました。議題は新年度施策についてであります。入札参加で業務受託する公共事業部と資格更新のセミナー開催を行う研究部に大きな変化はありませんが、民間事業部では変化があります。


(専門家派遣)

 これまでの地域力連携拠点事業は平成21年度で終了となり、平成22年度にスタートする中小企業応援センター事業は、長野県中小企業振興センターが受託し実施される。そこで中小企業振興センターへ専門家を直接派遣するアプローチを考え、中小企業応援センター事業に該当する案件を専門家とセットで持ち込むこととする。


(ビジネスフェアへの出展内容)

 5月13日に開催される長野信用金庫のビジネスフェアへでは、ITコーディネータの啓蒙活動だけでなく、事例展示と理解を深めて頂く6月からの定期開催のセミナー事項を配布する事になりました。ITC会員の持つ専門性を広く知って頂き試みであります。


(SaaSビジネスの研究)

 現在、日立情報ビジネスと富士通さんとの接触があるが、今だ価格設定と提供パッケージソフトにつきユーザーとに隔たりがある。そこで、今年度では「SaaSに関する展示会」を開催し、ここ企業での効果あるSaaS導入のための集合コンサルティングを目指す。


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