老後の不安を和らげる場を設ける
フォローアップセミナーと題して、NPO法人シニアの会セミナー(第三土曜日)の内容につき、茶話会形式でおしゃべりをする場を、今年から翌週の第四木曜日に設けています。気楽にご質問を受けて、参加者の分からない点を解決するお手伝いをしています。
(尊厳死宣言)
先週24日では、植物人間状態になるかもしれない延命治療について質問があり、皆さんで話し合いをしました。自分の終末は如何にあるべきか、医師からの治療にも限界があり、微かな可能性を求めてチューブだらけの植物人間となことを、これまでの人生に感謝しつつ断る意思伝達方法を考えました。
(集会所の主)
人間は字の如く寄り添って生きていくとすれば、年齢と共に交流の幅が少なくなる孤独感を和らげる集会所を設け、たわいのないおしゃべりと、悩みを聞くよろず相談の受け皿になり、必要とあれば専門家を紹介する。そんな場の主になることが私の望みであります。
(自分で立てるケアプラン)
父親は全盲となり、ケアハウスで生活しております。視力を失い、ケアマネージャが作成したケアプランで何不自由のない暮らしです。その様子を見ている団塊世代の私は「人生の最後まで自分の予定を自分で立てたい」と考えるようになりました。体は動かなくとも精神的な満足を得られる我流のケアプランを創る知識習得の場を設けたいとの思いを強くしています。
読みいただき有り難うございます。どうか、投稿継続の励みとなりますので「ビジネスブログランキング http://jobranking.net/43/ranklink.cgi?id=hoshino にクリックをお願いします。
また、外のジャンルについては http://plaza.rakuten.co.jp/taxoffice をアクセスして下さい。お待ちしております。