電子カルテに思う
骨折して40日経過、今週一回の医師による診察、2回の理学療法士によるリハビリに通っています。その病院は地域中核病院であり、電子カルテが稼働しています。
(電子カルテ)
診察・リハビリの情報とレントゲン画像、私の個人情報はすべて電子カルテに記入され、毎回更新され、腕がどの方向に何度上がってきたかが表示されています。医師は回復状況を把握し、理学療法士にリハビリ内容を指示しています。手書きのカルテより扱い(治療内容表示・診察から会計までの伝達時間)が良さそうです。患者の私にも説明がありリハビリへの意欲が湧いてきます。
(一般企業での活用)
お客様からの電話に応対するときに、そのお客様の情報(会社概要・担当者名・受注内容・特記事項など)が画面に表示されるサービスがあります。会社の誰でも電話を受けても「どちら様ですか」なんて応答はありません。仮にクレーム対応であれば問題点を正しく理解し対応ができ、信頼関係が強くなります。
(税理士事務所でも・・・)
一般に税理士事務所のスタッフは勤務年数が長く、お客様の状況を把握できています。しかしながら、現在進行している相談内容についての情報は持ち合わせていません、他方守秘義務が求められるので、情報開示の範囲もデリケートで、応答に苦慮します。但し、管理責任者の税理士にはすべての相談内容が伝わっていることをお客様は期待しています。電子カルテなる商品が私の手許にあれば便利と思うこの頃です。
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