自民党第40回長野県連大会
29日は自由民主党第40回長野県連大会が松本文化会館で開催されました。私としては、国民が選んだ国家の代表者を軽々にその一挙一動を批評することを好みませんが、選ばれた人は立場に相応しい矜恃を持ち合わせていて欲しい。そんな思いで自民党県連大会に参加していました。(写真は参議院選への決意表明する若林けんた候補)
(あいさつ)
自民党冬の時代を招いたのは、自民党自身であることを反省し、再び国民の信頼を得て、国民が等しく明るい将来像を画けるようにしたい。いま日本で一番欠けているものは”誇り”であります。諸外国から「国を代表する立場の方の発言が軽い」と比喩されるにつけ、国が崩壊する危機感を共有しなければなりません。弱者へのセーフティーネットを設けながら、頑張る人が報われる社会を構築するシッカリした政治を実現させることが、いま国を救う。
(特別講演:林芳正参議議員)
一時の人気で政治が行われてはならない。政治主導・脱官僚として、行政のプロ集団を遠ざけての政治の有り様は国際社会の信頼関係を大きく損ねた。ギリシャの財政破綻を受け、民主党でも110名余があつまり財政健全化委員会が出来たが、「選挙にマイナス」とする大物議員の一言で活動停止。民主党が範とするイギリス労働党政権下では給付重視で「働いても働かなくても同じ」との意識か蔓延し、多く税負担していたビートルズを始めとするお金持ち・企業が国外に移り、大英帝国は歴史の中に消え、経済が停滞した。
そこで、日本の進路を誤らせないために、来たる7月の参議議員選挙では自民党が勝利し、健全な政策を保つための「新ねじれ」を創り、施策を正していきたい。長野県選挙区の公認候補若林けんた氏は、大学卒業後郷里に帰り、税理士として街中の商店経営者の良き相談者として20年間活躍してきました。同時に働きながら大学で政治学を学び、国会議員の政策秘書として経験を積んできました。いま日本には新しい政治家が必要であります。どうか皆様のお力で若林けんた氏を国会に送り出して下さい。お願いします。
(自民党2010参議院選挙マニフェスト骨子)
1,日本の未来を切り拓く成長戦略
内需・外需ともに拡大、法人税の減税、デフレ脱却、新分野・ニューフロンティアに集中投資
2,恒久政策に恒久財源
税制の抜本改革、消費税から逃げない逃げ込まない、憲法に財政均衡条項を導入
3,頑張る人が報われる社会へ
バラマキから子育て支援サービスへ、安心できる年金、医療、介護
4,仕事を創り、地域を支え、安全安心な暮らしを守る
手当より仕事、夢と希望と誇りを持てる農林水産業、中小企業者、未来への投資で国際競争力強化と地域活性化、権限委譲と財源充実で特色ある地域政策を実現、道州制を導入
5,緑の地球と豊かな自然を守る
低炭素社会づくり、新提案で国際交渉をリード、豊かな自然を取り戻し、生物多様性確保
6,外交を立て直し、世界の平和を築く
日米の信頼関係の回復、自衛隊の迅速な派遣を可能とする一般法制定
7,世界をリードする教育立国日本
世界トップレベルの学力と規範意識、教育再生、落ちこぼれを出さない教育、「給付型奨学金」の創設で、子どもたちの夢を実現
8,政治・行政への信頼を取り戻す
国会議員定数の大幅削減、天下りの根絶、さらなる無駄撲滅、ICT遷都
9,わが国のかたちを守る
外国人地方参政権、夫婦別姓に反対
10,新しい時代にふさわしい国づくりのための自主憲法制定
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