クラウドコンピューティングって何?
8日午後、クラウドを知りたくてセミナーに参加しました。誤解を恐れなければ、クラウドコンピューティングって、サービス提供側の事情から出てきた商売、大型コンピュータを増設した企業が空いている容量を時間貸しするもの(データーセンター)ではないか。パソコンユーザーには馴染みにくいサービスかもしれない。
(ビジネススタイルを変えるクラウド)
サービス提供企業(昨日はセールスフォース・ドットコム)がソフト提供と保守・更新を請け負うから、新しいビジネスモデルでは、サーバーや通信機材を持たなく、インターネット接続だけで利用できるので、ローコストで起業が可能とのこと。
(中小企業に有利か)
中小企業がクラウドを使うことによって、大企業並みのICT(情報通信技術)環境を持つことが出来ます。厳しいビジネス競争で生き残るには、ビジネス生産性をアップさせる経営環境整備しなければならない。システム構築の「時間」と「コスト」を下げ、メンテナンス・セキュリティー対策の「手間」を省き、料金は従量制で利用できる「柔軟性」を持てるとのこと。
(SaaSはクラウドサービスの一つ)
24時間365日運用が求められる基幹業務アプリケーションは自社で保有し、それ以外のサブシステムはアプリケーションソフトをネット経由で利用できるSaaSサービスがある。代表的アプリケーションソフトは、営業支援システム(SPA)、グループウエア、電子メールシステム、活用事例は「家電のエコポイント」システムであります。税理士としては経営の意思決定に活用する「ビジネスインテリジェンス(BI)」を注目したい。
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