政治家の世代交代におどろく
10日は関東信越税理士政治連盟の第44回定期大会が、代議員250名の内220名が出席し、東京グランドプリンスホテル赤坂で開催されました。国会議事堂に近いこともあり、国会議員31名、代理8名の参加を頂き交流を図りました。
(若い国会議員)
長野県関係議員は、昨年の総選挙で初当選された加藤学・矢崎公二両先生がおいで頂きました。国政報告は枝野民主幹事長に代わって事業仕分けで有名になった新潟選出当選3期目の菊田真紀子議員。注目を集め、大きな人の輪ができた議員は小渕優子議員(群馬)、山岡賢次議員(栃木)、渡辺喜美(栃木)のお先生方でありました。私の61歳を超える議員は数えるほどで、政治が世代交代していることを感じました。
(あいさつ)
中小企業400万社の90%が税理士関与であります。税理士7万、従業員20万人が経営者の身近な相談相手として税務申告のみならず経営全般にわたってサービスを展開しています。税政連は「情熱と一致団結力で行動第一」を旨とし、各政党のマニフェストに税理士の要望を組み込む運動を展開しています。これは他士業と比して大きな影響力を持っています。
(気になった言葉)
小泉元総理大臣は「政権交代は良かった。自民党は長期政権でガタが来ていたので、立て直しの好機である。民主党は政権政党としての自覚と苦労を学ぶことができる」と話されているとのこと。真に国民の生活を考えていただける二大政党が生まれるのであれば、多少の混乱は生みの苦労なのか。
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