私が住む長野県は観光立県を目指しています。外国の方々に訪れて頂き、雇用機会をもたらすことを期待しています。中国・韓国・台湾の方々はツアーで通年訪れて頂いております。オーストラリア・ニュージーランドの皆さんの多くは冬の時期に来て頂いております。


(戦時賠償金)

 先の戦争は日本が悪いことをしたこととして賠償・援助金を支払ってきました。その相手国である韓国では、その資金は国民に日本からの援助(賠償)とは言わずに、「漢河の奇跡」と呼ばれる経済復興がなされ、同様に中国では多くはインフラ整備に投じられた。その資金は、欧米列国とのパワーバランスの結果生じた先の戦争とその犠牲の責任をすべて敗戦国である日本が負うべしとして支払われた。


(矛盾)

 無条件降伏した夏になるとマスコミに戦争責任・償いの記事が並ぶと、しばし私の心の中で矛盾を感じる。敗戦国は何も言えないかもしれないが、表向きには確かにそうなのかもしれないが、しかし何事も「表と裏」の問題があるとすれば、アジアに欧米列国の侵略行為の終末をもたらした部分もあることは事実。そうでなければ、尊い命を外地で散らした数百万人の血が無駄になってしまう。


(罪なき人々)

 欧米列国の植民地政策はどうなのか、アジア諸国の自国の安全を保てなかった為政者は、罪なき人々なのか疑問。ものごとには裏も表もある、日本に戦争責任はあるとしても、もうそろそろ次世代のために歴史の真実を見直すべき時期と考えてもいいのではないか。



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