千葉県税理士政治連盟の定期大会
6日は千葉県税理士政治連盟の第42回定期大会が千葉市オークラ千葉ホテルで開催されました。私は関税政木村会長の代理として出席しました。アクセスも良く、長野から午前10時の電車に乗り、1時に会場入りし、7時に懇親会会場を出て、午後10には帰宅しました。
(国政報告)
定期大会は用意された議事次第に従い、活発な質疑応答もあり盛会に終了されました。休憩の後、国政報告会が90分設けられていました。これは、出席頂いた国会議員の皆様にお一人5分間程のご挨拶を頂く場であります。お忙しい議員先生でありますから、順番は到着順で退出自由との形式であります。5分間ではありますが、懇親会の席で聞くより、お考えが伝わり、新人議員の後援会発会のスタートにもなっているとのこと、大いに参考にすべきであります。
(議員先生からの言葉)
・税理士は日本の骨幹に関わる立場である。
・周辺国の領土拡大行動に危機感を持ち、国を守り、国益を守る国民的な意識高揚が必要。
・税法は簡素・中立でなければならない、政治主導には税理士の力が必要。
・ねじれ国会では、日本の将来を挙党で協議を重ね、政治家が働かなければ先進国から脱落する。
・高校無料化・特定扶養廃止は生活困窮者が学んでいる夜間高校生・専門学校生には負担増になる。
・定期的に秘書と税理士との定期的な協議の場があり連係が深まっている。
(千葉県税政から学んだ事)
・会場には後援会の会旗が掲げられ、後援会会長の席も用意され、後援会活動への期待が伝わっています。
・推薦基準の「税政連活動への理解」を確認する場として、候補者との面接の場を設けて可否を決めている。
・後援会発会には、税理士20名の参加を厳格に求めている。
・1年議員にも平等に話が出来る国政報告会は新人議員には魅力的に映っていること。
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