日税政の運動方針と後援会会長のアテンド
29日の日本税理士政治連盟第44回定期大会では下記平成22年度運動方針が決議されました。
(活動目標)
1,進展する社会の要請に応え得る税理士制度の確立
2,公正で合理的な租税制度の確立
3,税理士の社会的地位の向上と権益の確保、拡充
(重点運動)
上記目標を達成するため、納税者のための真の代表を国会に送り、国会その他政治機関との意思の疎通を図るとともに、推薦国会議員等の後援会をはじめ、あらゆる機会を通じ日常の政治活動を行うこととし、更なる税理士制度発展のために次の重点運動を強力に推進する。
1,納税者の信頼に応え得る税理士制度の確立を目指し、税理士法の改正に向けて強力な運動を行う。
2,平成23年度税制改正に対し、納税者の立場からの幅広い論議が行われるよう、また、中小企業に過重な負担をもたらす改正が行われることのないよう、強力な運動を行う。
3,規制・制度改革の動向を注視し、税理士会への強制加入制度と税理士業務の無償独占堅持のための強力な運動を行う。
4,納税環境整備に係る論議に対応し、公正な税制の確立及び税務行政改善のための強力な運動を行う。
5,地方公共団体の監査委員制度・外部監査制度・登録政治資金監査人制度等の公益的業務への更なる参入にかかる強力な運動を行う。
6,電子申告の利用促進のため、公益手使命を持つ専門家として、事務負担が納税者にとって必要最小限となるよう、IT政策の推進に向け強力な運動を行う。
(後援会長の役割)
定期大会後は200余名の国会議員との懇親会がありました。この席は国会議員お一人おひとりが全国の税理士に自分をアピールする機会であります。スピーチの順番は会場到着順ではありますが、会場内をアテンドする後援会長が同席していると優先され、スピーチの機会が得られますが、後援会の会員がいない場合は最後にまとめられてしまいます。
参議院選挙では重点候補者であった若林議員には、スピーチの後、山川日税政会長・波多野元八王子市長が激励に来て頂き写真に収まりました。
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