突然会員スピーチを依頼された、テーマ選び
昨日携帯に電話があった。今週木曜日のライオンズクラブ例会で会員スピーチを依頼された。スピーチの内容は水曜日までに連絡するようにと言われた。
(何をテーマにするか)
話す内容はどうする。職業が税理士だから税金にかかわる内容が期待されるのかもしれないが、誤解の危険性があるので避けたい。前提条件を明らかにして話しても、最後の節税の結論だけ記憶に残り、自分なりの解釈を作られる。私としてはそんなことを言った覚えはないとするケースが多い。誤解を招かないように話を組み立てると無味乾燥になり、みんなに眠られてしまう。
(老い支度と取り巻く環境変化)
そこで、自分の関心事を医業経営コンサルタントの立場で話すこととしました。日本はこれまでの家を中心とした社会制度から、個人を尊重する制度に変わって半世紀が過ぎた。個人主義と言えばきれい事、欧米にある宗教観を外され、中身が空っぽの仏様で、方向性を見失っているのが現在の生活ではないか、そんなうつろな環境下で自分の老後をどう準備したらよいのかをテーマにします。
(話の組み立て)
1,生活スタイルの変化 60代とその子供世代の意識調査に見る近未来の老後
2,世代間の負担公平 社会保険(健康保険・年金)の改正問題
3,延びる寿命と生活 いくらあったら安心の老後が送られるか、終の棲家とは
4,老い支度・遺言 自分の思いを伝える最後のラブレター
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