テーマ「老い支度と取り巻く環境変化」
4日月曜日に電話で、7日木曜日のライオンズクラブ例会で30分の会員スピーチを頼まれました。そこで、来週土曜日のNPOシニアの会でのスピーチ用に集めていた資料でデジメを作成しました。あわてて作成したので、物語としての組み立てが十分でなく、地域連携医療における各医療機関の名称と地元で施設名であるとか、設置基準(医師・看護師外)にみる期待される役割などは準備不足で次回ということで締めくくりました。スピーチ終了後一件の相談がありましたので、皆さんの貴重な時間を頂き、いささかの情報提供にはなったと自己満足します。
(生活スタイルの変化)
親世代の7割以上が「自分たちの財産は子供に残さず、自分自身で使いたい。その代わり、
老後のことは子供に頼らず、自分自身で解決する」と回答。
子世代の7割近くも「親の財産は親自身に自由に使ってもらい、老後のことは親自身で
解決してほしい」と回答しました。
60歳以上の男性は 60~64才の 75.1%が仕事をしている。
65~69才の 52.0%が仕事を継続。
(世代間の負担公平)
国民医療費(34兆円)のうち、65才以上の高齢者が52%、
75才以上は29%の医療費を使っています
(延びる寿命と生活)
医療連携体制が整い、順調に医業進歩があれば、現在の死亡原因の60%を占める疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞)での死亡率が下がり、
・平均寿命が7才延びる。
・女性なら94才が平気寿命になる。
・65才まで働くとしても30年間は老後。
・40年間働いて、30年間蓄えで生活することとなる。
(老い支度と遺言)
豊かなエイジング(加齢)を支える医療・保健・介護の市場は現在50兆円、10年後は100兆円に達すると云われています。
(今後の医療機関に求められる対応)
医療費抑制のもと、地域連携医療体制構築における役割
病院 急性期病院
回復期リハ病床
亜急性期(地域一般病床)
療養病床
診療所 在宅医療を中心とした地域におけるかかりつけ医
薬局 かかりつけ薬局としての期待
介護業者
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