国会・議員会館視察
長野県税理士政治連盟（県税政）は１１．１２両日にわたって国会議員会館視察に行っています。昨日は長野県選出参議院議員、若林健太・小坂憲次・吉田博美各先生方との会合を持ち、議員会館室・国会議院内の自民党参議院幹事長室を見学しました。
（参議院議員への会長としてのお願い）
最近の政治を見ているにつき、日本を守るという確たる国家観がはっきりせず、政治家としての資質に疑問を持たざるを得ない。我々県税政は、今日国会での公平な税制改正・税理士法の堅持を要望するために今日上京しましたが、それと共に日本国の骨幹である外交・社会保障問題では超党派で協議を重ね、早期に国民生活を安定させて欲しい。新ねじれ国会事情を考えれば、参議院議員が新しい歴史を残して欲しい。
（税制改正に関する要望）
県税政会員は、若林議員と議員による要請で課税庁（財務省主税局）にも参加頂き勉強会を設けました。勉強会では税制改正検討課題につき質疑応答を行いました。その２３年度の検討課題とは、
・租税特別措置・税負担軽減措置の見直し
・租税環境整備
・「二重控除」問題解消のための抜本的措置（一人オーナ課税）
・相続税の課税ベース、税率構造の見直し
・地球温暖化対策のための税
・地方環境税の検討
・寄付金、公益活動を行う法人に係る税制の検討
・金融証券税制、ほか。
読みいただき有り難うございます。どうか、投稿継続の励みとなりますので「ビジネスブログランキング http://jobranking.net/43/ranklink.cgi?id=hoshino 」にクリックをお願いします。
また、外のジャンルについては http://plaza.rakuten.co.jp/taxoffice をアクセスして下さい。お待ちしております。
