「男　５０過ぎると話題は健康・・・」で、私の関心事も年々悪くなる健康診断の数値と増える薬の投与であります。母方には「糖尿病」の遺伝子があり、年の近い男の従兄弟では糖尿病を発症し、インシュリン・動脈硬化に悩んでいる、私も例外でなく境界型レベルにいます。３月１日の日経「（検証「内臓脂肪」は夜つくられる」の特集と慈恵医大の和田教授の警告記事が気になりました。


（警告！　酒席増→朝食減→メタボ）

　和田教授は「人間の体は食事が入ってきたり来なかったりすれば、来ない日に備えてエネルギーを蓄えようと予防策をとる。これが肥満を招く」と分析されている。同病院の藤倉管理栄養士は「宴会コースは食事だけで１０００キロカロリーを超え、これにお酒が加わると、成人男性が１日に摂取すべきカロリーの半分以上を占めてしまう」と語る。


（成人病にならないように計器飛行か）

　私もメタボになる前の生活は、脂肪分の多い肉類とアルコール度の高い焼酎を飲むのが好きで、最後の締めはラーメンでした。焼鳥屋さんの女将に「そんな飲み方をしていれば、体を壊すよ！」と注意をされたこともありました。当然の結果として、血圧・血糖値は悪化し投与が必要となり、診察結果の数値に一喜一憂する生活が始まりました。宴席の数は変わりませんが、食べるものは肉・揚げ物が減り、野菜スティックを口にしています。ただ美味しいご飯には手が出てしまいメタボに変化はありません。




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