団塊の世代、昭和22.23.24年生まれ、64.63.62才である世代は公的年金受給前であるから、現役か定年退職しても生活のため第二の職場で働いています。親は80才を超えている後期高齢者、子どもは結婚適齢期か子育て世代であります。


(介護世代)

 事実、私の父親、妻の母親、妹の義母は介護を必要としていて。共に入院中であります。いつか行く道ではありますが、介護する世代は、職場・家庭・病院と三角点を忙しく行き来する。現役であれば、職場だけでなく、業界団体その他の役職も兼ねていますから、働き蜂のような忙しさの中にいます。


(仕事の内容)

 60才過ぎですので、管理的業務で、お客さま訪問で一日の走行距離が300キロを超えるハードさはありません。逆に、職場にいると訪問者と電話応対が多く、スケジュールが度々狂います。でも、子どもの頃見た、祖父の日常が自分の姿に重なります。お茶のみであるかもしれませんが、種々の相談事を受け、アドバイスを差し上げていた祖父の日々。その姿に憧れています。


(仲間が引っ越してくる)

 私共の長野GODO税理士法人に新しい仲間が9月より加わります。同じビルの6階に引っ越してきますので、受入準備が今ピーク、業者の出入り、図面の確認、家主との交渉、ご挨拶文などに日々対応しています。個々では弱くとも、集団で来たる厳しい時代に対応すれば、余力が生まれ、新しい挑戦にチャレンジできることが期待であります。自分の世代は飛躍する土台作りだけで、報われるのは次の世代でしょうが、自分の責任をまっとうします。



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