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 10月4日、税理士会長野支部では午前中に理事会、午後は10月定例会と研修会が続きました。会場はメルパルク長野で事務所とは道路の向かいであり、事務連絡・来客対応で会場と事務所を行ったり来た入りの一日でした。


(理事会で)

 西山支部長から「e-Tax・eLTAX特別推進委員会」の活動報告を聞きました。6年前に私が支部長時代に委員会を発足させ、この4月まで本会情報システム部長として関わりを持っていましたので、eLTAX推進が加わり県・長野市・須坂市が出席いただけるようになったことに安堵しております。ただ、普及率は法人税が前年対比110%は順調としても、地方税申告は低調であり、法廷調書の利用率向上もこれから。全体の利用率が80%を超えなければ税務行政の効率化が実現しません。そこで、今年の年末調整研修会には研修項目に地方税・法廷調書の電子申告を取り上げるとのこと有難いことであります。


(研修会は資産税)

 平成23年度の税制改正は、政治の弱さと大震災で成立を見ず、半年無為の時を過ごし、ようやく6月22日でつなぎ法案のみ国会で成立した。税務の現場では、昨年の12月に明らかになった税制改正項目の研修ができず業務スケジュールが大幅に狂っています。昨日の研修にあたっても、改正案の継続審査になった項目、改正成立になった項目につき分けて解説があった。政治の弱さに現場が翻弄され、無駄な時間を過ごしている思いを強くした。



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