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 昨日7日6時半から、若林けんた参議院議員の賛助会員への国政報告会がありました。賛助会員は主に実業家であり、物心両面で議員を支える熱心な支持者であります。


(6次産業)

 耳慣れない言葉、以前の農商工連携のことで、一次産業・二次産業・三次産業の数を合わせて名付けれられとのこと。賛助会員は経営者でありますから、議員の話も、円高で進む産業の空洞化・公共工事の縮小の経営環境下で、あらたな産業構造をどう創り出すかへの具体的な提案へと続いた。


(数字の議論を)

 税理士・公認会計士である若林議員は、現下の厳しい経済下で政治に求められるのは「思いつきの政策」でなく「数字での論議」で政策の実態を国民に訴えるべきであると話された。確かに、98兆円の予算要求があり、税収は40兆円弱である現実を数字で説明しないのは、財政健全化を図り財政危機を回避する政策を提言すべき政治家としては無責任だと同意したい。


(自民党がなすべきは)

 議員は一年生議員ではあるが「保守政党の為すべきは、日本の進路を誤らせない、歴史を断絶させず、文化・伝統を守るために、やるべき事をやり続け、国民に愚直に訴えること」と話された。確かに、頑張る人が報われる社会を守ることが大事。国民はすべての機会に平等であるが、個々人はチャンス責任を負い、弱者救済策は限定的にすべきである。




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