11・12両日は長野県税理士政治連盟の国会陳情でしたが。12日の午後からはTKC長野積水東北信ブロック研修旅行に合流し、横浜みなみみらいにある積水ハウス展示場「観環居」にて視察&研修。12日は横浜場外市場でマイナス50度の倉庫を体験し、市場視察&買い物。次いで、東京浅草では平成中村座仮設劇場にて歌舞伎を堪能してきました。


(観環居)

 案内には、「「観環居」とは、通信規格の統一・標準化を見据え総務省事業として採択された「スマート・ネットワークプロジェクト」において、住宅メーカーとして唯一参画した弊社が建設した実験実証住宅です。「空間の快適性」「ネットワークでの利便性」「電気自動車のある暮らし」等、住まいの快適性の未来に向けた、色々な提案を体験して頂けます。」とありました。家の中でも、外出時でも端末画面で家を管理でき、エコを実現できる近未来の生活スタイルを体験しました。


(歌舞伎昼の部)

 演し物は、双蝶々曲輪日記、お祭り、義経千本桜の3幕で、義経千本桜が始まる前にイヤホーンから流れてきた、滅びゆく平家の武将平知盛が抱いた心情を解説した話しが記憶に残りました。何人も「死」から逃れられないのに、平家一族郎党が滅びゆく現実を目の前にした知盛はどの様に自分の死を受け入れたのかがその内容でした。


(死ぬ瞬間)

 私は昨年坂道で転倒して、脳しんとうを起こし意識がもうろうとし、体が動きませんでした。死を意識した初めての経験でした。イヤホンからは、精神科医エリザベス・キューブラー・ロス博士が、人は自分の死を目の前にして次の6段階のステップを踏んで自分の死を受け入れるのだと聞こえました。

1,死に対して「否定」し
2,死に対して「憤り」を感じ
3,死に対して「恐怖」を抱き
4,死に対して「恨み」を持ち
5,死に対して「諦め」に至り
6,死に対して「受入」の気持ちになる

 その過程を辿って、人は人生を終えていくとのことでした。



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