「和の心が魔法を生む」を学ぶ
13日は「「江戸しぐさ」から学ぶホスピタリティ」と題する講演会に出かけました。東日本大震災で東北の人が示した日本人の力を学び直しました。日本人の感性が困難に直面した時に、エネルギーを発し、乗り越えようとしている事実を知り、自分の中にもあることを呼び起こす機会を社団法人長野青年会議所から頂きました。
(他のために生きる)
私どもが受けた教育は、知識習得であり、日本人らしさは教えてもらえなかった。それが敗戦国の宿命なのかもしれない。またその手先となっていた人たちがいることも悲しい事実。しかし、今年不幸ではありましたが東日本大震災で「人のために動くことで大きな勇気を持てる」こと、日本人の徳性を再確認できる転機を迎えました。
(日本人の徳性)
「お互いに気持ちよく生活をするのにどうしたら良いか」を江戸庶民が磨き上げた生活習慣「江戸しぐさ」は学校教育では教えてくれない人間性を豊かにし、明るい豊かな生活を築き上げ、安心な社会づくり、豊かな人づくりの土壌ではないか。
(国難に直面して)
世界中で危惧される不況への恐れに、政治と経済界のリーダーが無力であることが明白になっています。そこで、我々庶民が力を発する時が来た。日本人の和を尊ぶ心が、欧米列国支配を排した明治維新で、焦土と化した敗戦復興で示した国家再生の魔法を、いま生み出すことが求められています。
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