ここ数日、ライオンズクラブの次期会長として役員の選考に従事しています。選考委員会から推挙された候補者のところを訪問し、執行部の編成を行いました。


(ライオンズクラブ)

 中小企業経営者の奉仕団体がライオンズクラブでありますから、メンバー全員が現役の経営者であります。経営環境が厳しいので業務は多忙でありますから、そう簡単に役職を引き受けて頂けません。説得が必要であります。ただし、メンバーは皆、業界での実力者としての自負心の持ち主でありますから、「選ばれた者」とする説得によりお引き受け頂いております。


(人生の一回性)

 誰もが自らの人生を自分で選択する時が着ます。大学選択の18才、就職先を選ぶ23才、仕事を覚えきった30才、厄年の、男25.42.61才、女19.33.37才、あるいは男8の倍数、女7の倍数の年回りが大切と云われています。その年回りの時は、家族関係、自分の能力・体力などの身の回りの環境変化が起きている時であり、そこでどの様な判断をするかで、後の人生が決まります。


(説得)

 ライオンズの役員就任をお願いする際には、目の前の仕事に追われているだけでなく、年齢相応の変化を求めなさい。環境変化は種々の苦痛を伴うが、凡人には自分から進んで変化を受け入れることはできないから、仲間から推挙された時を好機と考え「ハイ」と答えなさいと説得し、全員にお引き受けいただきました。快諾頂きました皆さまには、先ず感謝申し上げ、ご協力程をお願いいたします。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・