ドキュメンタリー映画「うまれる」上映会に誘われ鑑賞しました。「魂が号泣する感動の104分」の案内がありましたが、久しぶりの映画鑑賞で「絆」考える時を持ちました。全国各地で上映会があるので是非ご覧頂きたい。

詳しくは 「うまれる」


(パンフにあるストーリー案内)

 両親の不仲、虐待の経験から、親になることをに戸惑う夫婦。出産予定日に我が子を失った夫婦。子供を望んだものの、授からない人生を受け入れた夫婦。完治しない障害を持つ子を育てる夫婦。全てが「うまれる」ストリーです。


(豪田トモ監督の言葉から)

・・・ある日講演会で「赤ちゃんは雲の上で親を選んで生まれてくる」という胎内記憶の話を聞きました。自分は好きでうまれてきたんじゃないし。子どもは親を選べないとずっと思っていた僕は、非科学的でファンタジーな話とは思いつつ、心から感動したのです。
 自分が選んだのかも、と考えると、いまの親子関係は自分にも責任があるのでは、自分も本当は愛されていたのでは・・・、長らくいだいていた否定的な感情が少しずつ消えていくのを感じました。・・・・


(自分も同じ)

 自分も同じなのかもしれない。子どもを授からなかった夫婦であるし、必ずしも親子関係が良くもなく、祖母の「お前がこの家を建て直すのだ」との言葉の意味も分からずに年を重ねてきました。命のリレーには参加できなかったが、応援は出来るとして、命のリレーの記録「星野家の物語」を編集し親戚に配布したり、自分の思いを伝えたくてブログを始めたり、絆を強めるコミュニティーを作ろうとしたりしています。


(ママさんタイム)

 この上映会は、子どもが動き回ったり、赤ちゃんが泣いたりしても、それもBGMとする「ママさんタイム」と称する上映会でママさんの負担を軽くしています。自分も以前は爺婆の多い町に住んでいましたが、今は子どもの声が常に聞こえる共同住宅に住み、元気を頂いていますので気にならず。この「うまれる」上映会ではBGMの役割そのものでした。良かった。


(良いショックでした)

 甥姪の誕生祝いに出向きましたが、お産の大変さをあらためて教えた頂きました。自分の職業は数字で物事を判断する極めて無感情の仕事に従事し、優しさを忘れてしまうことがあります。会計税法の決まりに反することに優しさのすきいる余地は無いのですが、人としての温もりを忘れないよう心掛けています。人と人のつながりの大切さを「うまれる」を鑑賞して再確認しました。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・