4月15日の日経一面に「スーパー出店3割増 主要24社今年度 都市部に小型店」との見出しがありました。


(出店の時代背景)

 「東日本大震災以降、食事を自宅で作る「内食」の傾向が強く、都市部ではコンビニエンスストアが女性や高齢者の支持を広げつつある。このためスーパーも人口増が続く都市部で小型店を中心に投資を増やし、コンビニに対抗する」と記事にあります。


(26日付けの日経流通新聞には)

 食品や日用雑貨メーカーが小売店の陳列棚を確保する競争状況について、「狭い店舗、限られた陳列棚に商品を並べてもらうにはシェアトップか2位まで。3位になるとその座は危うくなる。店を見れば分かるが4位以下は論外だろう」とあります。


(2番手ブランドになれるか)

 「社会の恒例会で、商圏が狭くなってきたので小型店は増加する」「2番手は取引条件で1番手と競わせるために必要」「2番手になれなけれる見込みがなければ、継続あるいは参入すべきでない」とのことであります。


(マーケットを絞り込んで生き残る)

2番手でしか生き残れないとしても、販売地域で需要を望めれる消費であれば、トップや2番手を望めることはできる。また、全国を市場とするTVショッピングやインターネットショップに出店すれば、十分な販売が可能となるロングテール効果を期待できる。



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