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 福祉(献眼・献血など)やゴミゼロなど環境整備、青少年育成など様々な社会問題の解決に、この1年間奉仕活動に従事してきた334E地区(長野県下)ライオンズクラブメンバー千名が集い第58回地区年次大会が長野市ビックハットを会場で行いました。私は、接待部会長として、県知事・長野市長、角膜受眼者、交換留学者等の来賓への対応に従事し、皆さまと社会貢献につき以下のような会話をしました。


(新しい動き)

 様々な社会問題を解決するに「官」だけでは解決できないとする「民」を加えた「新しい公共」という方針を平成10年に打ち出した。我々ライオンズクラブの地道な奉仕活動が評価され、阪神大震災と昨年の大震災におけるボランティア活動の素晴らしさは、行政の力だけでは対応できない力の大きさを国民に知らしめた成果かもしれました。


(社会的課題の担い手)

 ライオンズクラブは地域社会で範となるべき経営者として事業を発展させ、かつ社会奉仕活動に従事することをめざしています。従い、狭義のボランティアでもなく、事業活動を通して社会的課題の解決に従事するソーシャルビジネスでもありません。ライオンズクラブはその社会的課題解決に従事している団体等を支えることを活動領域とします。


(持てる力を持ち寄り)

 「新しい公共」として立ち上がったボランティア、ソーシャルビジネスも運営は厳しく、運営資金獲得の収益事業の確立が課題であります。ライオンズクラブも事業獲得に苦労を重ねています。今回の地区年次大会で信州新町クラブが「ジンギスカン無料食事会」を開催し、東日本復興資金の募金活動を行い45万円を得ていますが、社会貢献をめざす諸組織が継続的資金獲得に「知恵の共有」することがが必要なのかもしれません。



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 なお、私からのメッセージは・・・・・