長野市野外彫刻賞
5月13日に、長野市野外彫刻賞授与式が長野市役所で行われました。受賞者は村中保彦氏で作品名は「工事現場」、設置場所は長野大通り東側歩道(南千歳町)でありました。なお、長野ライオンズクラブは結成50周年記念事業として受章者の村中先生にご依頼し、東日本大震災・長野県北部地震からの復興を願う作品名「希望」を同場所に寄贈させて頂きました。
(長野市の野外彫刻)
全国で野外彫刻設置に熱心な文化都市は、山口県宇部市、北海道旭川市と長野市とのことであります。長野市の野外彫刻は、豊かな自然や古い文化遺産に恵まれた環境の中で、彫刻の持つ芸術性と社会的機能を生かした都市空間作りを目指し、昭和48年に「長野市野外彫刻賞」を企画し、受賞作品を市内の公園、広場、公共施設等に設置しています。
平成23年度までに設置した作品は、141点となりました。この野外彫刻を広く市民に鑑賞していただきよう、市内全域を美術館になどらえた「野外彫刻ながのミュージアム構想」を推進し、市民に親しまれる「彫刻のまちながの」を目指しています。(長野市パンフより)
(希望)
長野市から「文化芸術の充実に尽力頂いております市民の皆さんに感謝申し上げます。特に今回はその趣旨に長野ライオンズクラブにご協力を頂きましたことに感謝申し上げます」と謝辞をいただきました。また、作者からは「東日本大震災・長野県北部地震の復興を願うとのご依頼に、平和の象徴、善光寺のハトをモチーフに末広がりの意味を込め八羽のハトが集う作品を制作しました」と作品を前に解説頂きました。
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なお、私からのメッセージは・・・・・