一奉仕団体の現状
原稿依頼が続いています。今回はライオンズクラブ334ーE地区(長野県)機関誌に、所属する長野ライオンズクラブの結成50周年式典についての投稿を求められました。このご依頼で、一コミュニティ(地域社会における奉仕団体)の存続意義を考え直すキッカケとなっています。
(式典の報告)
何事にも筋目があり、我々長野ライオンズメンバーは次なる成長を願い、3月22日に結成50周年式典を挙行しました。小林大会会長は「式典は伝統と格式に則り厳粛に、祝宴は和気藹々ににぎやかにを基本に、感謝と恩返しの精神が日本人の文化」と開会を宣言され、菊池会長は「新しい時代に合致した質の高い、そして社会から求められる奉仕活動を再構築し、会員相互のふれあいと友情を深め、全員で手をたずさえて新たな目標に向かって精進する」と挨拶されました。来賓の阿部長野県知事から「50年にわたる地域貢献の実績を踏まえ、共に長野県を良くすることが出来れば有り難い」、鷲沢長野市長から「地域内分権でご支援を期待したい」との期待の言葉を頂戴し、宮下ガバナーからは「結成50周年を祝い、さらに発展されることを願い、会員の皆さまのご健勝を心から祈念いたします」と祝辞を頂きました。佐藤事業委員長の「13の事業、総額2300万円」の記念事業発表に大きな拍手が起き、50年の輝かしい歴史を祝う式典が終了しました。
この50年間で在籍した535名の先輩諸氏が築き上げた「輝かしい歴史と伝統」には感謝で一杯であります。同時に、現メンバーは次の50年に向かって。輝かしい先輩諸氏の思いを継承していかなければならないと身の引き締まる思いでおります。メンバーは業界・地域社会のリーダーで構成されており、人一倍働いているメンバーは着実に地域社会に貢献しています。その上に、ライオンズクラブを手段として、我々は「より良き社会をつくるWe serve」の実践が目的であることを再確認いたしました。
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なお、私からのメッセージは・・・・・