(10/19)「法人税法入門」-静岡市・税理士・池谷和久
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◆目次◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
H20/09/21→(第01話)「法人税法入門」≪はじめに≫
H20/09/22→(第02話)「法人税法」の「法体系」
H20/09/23→(第03話)「法人税法」の「構成」と「特色」
H20/09/24→(第04話)「法人税」の「納税義務」のある「法人の種類」
H20/09/25→(第05話)「法人税」の対象となる「所得の種類」と「課税の範囲」
H20/09/26→(第06話)「法人税」上の「事業年度」
H20/09/27→(第07話)「法人税」上での年度途中で解散した際の「事業年度」
H20/09/28→(第08話)「法人税」の「内国法人」の「納税地」
H20/09/29→(第09話)「法人税」の「納税地」の「指定」
H20/09/30→(第10話)「法人税」の「確定申告」と「確定決算主義」
H20/10/01→(第11話)「法人税」の「確定申告書」の「申告期限」と「延長」
H20/10/02→(第12話)「法人税」の「確定申告書」の「記載事項」と「添付書類」
H20/10/03→(第13話)「法人税」の「中間申告」の「予定申告」と「仮決算」
H20/10/04→(第14話)「法人税」の「青色申告」の「承認申請書」と「提出期限」
H20/10/05→(第15話)「法人税」の「青色申告」の「みなす承認」と「却下・取消し」
H20/10/06→(第16話)「法人税」の「青色申告」の「課税標準」たる「事業年度の所得金額」
H20/10/07→(第17話)「法人税」の「益金」の額に算入すべき金額
H20/10/08→(第18話)「法人税」の「損金」の「費用収益対応の原則」と「債務確定主義」
H20/10/09→(第19話)「法人税」の「損金経理」要件
H20/10/10→(第20話)「法人税」が「損金経理」を要件している例
H20/10/11→(第21話)「法人税」の「税務調整」の「決算調整事項」と「申告調整事項」
H20/10/12→(第22話)「法人税」の「商品や製品等の販売」の「計上時期」
H20/10/13→(第23話)「法人税」の「請負」の「計上時期」の原則と「部分完成基準」
H20/10/14→(第24話)「法人税」の「長期割賦販売」の「計上時期」と「延払基準」
H20/10/15→(第25話)「法人税」の「工事進行基準」が強制適用される「長期大規模工事」
H20/10/16→(第26話)「法人税」の「無償譲渡」による収益の額
H20/10/17→(第27話)「法人税」の「企業会計上の収益の額」に対する「別段の定め」
H20/10/18→(第28話)「法人税」の「法人実在説」と「法人擬制説」
H20/10/19→(第29話)「法人税」の「受取配当等の益金不算入」と「二重課税排除」
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≪はじめに≫


法人税を一通り勉強したい方のために
当ブログを立ち上げました。


本ブログは、
忙しい中小企業の経営者の方などが
さっと目を通し、
「法人税」の大筋をつかめるように
コンパクトにまとめるように心掛けました。

そのため、
枝葉は切り取ったり、
解りやすい言葉使いにした事もあり、
網羅性、正確性などが欠けていますので
実際の判断は税務署、顧問税理士などに
ご相談の上、自己責任でお願いします。



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(第29話)「法人税」の「受取配当等の益金不算入」と「二重課税排除」


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受取配当等を益金不算入とする理由は、
現行税制では、
法人税は所得税の前払とする「法人擬制説」
の立場をとっており、
「二重課税排除」が必要であるからである。



内国法人

株主である個人
との間に、
他の法人が
株主として存在するときは、
その中間段階にある法人が
受け取る配当金に
そのまま
法人税を課税すると
最終的に
個人段階で納付する所得税額から
これらの法人税相当額の合計を
控除する必要がある。

しかし、
そのような計算は、
技術的、実際的には不可能なので、
株主である法人が受け取った配当金に関しては
益金の額に算入しないことで、
「二重課税排除」の問題を
処理している。


ただし、
昭和63年12月のいわゆる税制抜本改革で、
企業支配的な株式等に係るものを除き
その20%相当額は益金に算入する事となった。

また、
平成14年度税制改正では、
益金算入割合を
更に50%に引き上げ改正が行われた(法23)。






<プロフィール等>
税理士 池谷和久(いけがや かずひさ)
http://www.interq.or.jp/tokyo/tukuba/kinken/SUNTORY/20000108.htm
http://www.avanti-web.com/pastdata/20000108.html
静岡市 駿河区 曲金3-9-3
(1)生まれ故郷:

静岡県 志太郡 大井川町


http://www.town.oigawa.lg.jp/

(平成20年11月1日からは 静岡県 焼津市 と合併)


http://www.city.yaizu.lg.jp/
(2)出身高校:

静岡県立藤枝東高等学校(静岡県 藤枝市 天王町1丁目7番1号)


http://www.shizuoka-c.ed.jp/fujiedahigashi-h/
(3)所属:税理士会

東海税理士会静岡支部(静岡県 静岡市 葵区 追手町10番202号)


http://www.tokaizei.or.jp/
http://www.tokaizei.or.jp/shibu/sizuoka/index.html
(4)所属:mixi(ミクシィ)

秘密作戦静岡駐屯地(管理人 坪井さん 静岡県 静岡市 清水区 西久保243-3)


http://mixi.jp/
http://www.tsuboi-tatami.jp/ (静岡市清水区の畳屋(たたみや)さん・坪井畳店)
http://www.cha-nakamura.jp/  (株式会社中村米作商店・静岡県 静岡市 清水区 西久保531)
(5)所属:会計ソフト会社

「弥生会計・弥生販売・弥生給与・弥生人事給与・弥生顧客等の弥生PAPゴールド会員」


http://www.yayoi-kk.co.jp/
(6)所属:ソフトサービス会社

「確定申告、税務申告、財務会計、経営計画、決算処理ソフトのTKC」


(静岡SCG 静岡県 静岡市 葵区 黒金町59-6)


http://www.tkc.co.jp/
(7)所属:税務団体

「TKC全国会」(静岡支部 静岡県 静岡市 葵区 黒金町59-6)


http://www.tkcnf.or.jp/
(8)事務所:住所

静岡県 静岡市 駿河区 曲金 3-9-3


http://www.money.gr.jp/
(9)関連会社

「株式会社日本情報処理」静岡県 静岡市 駿河区 曲金 3-9-3


http://www.money.gr.jp/
(10)提携

「株式会社設立@静岡」(黒田行政書士 静岡県 静岡市 葵区 両替町1-6-8)


http://www5d.biglobe.ne.jp/~kuroda-s/kaisha01.htm
(11)提携

宗教法人 吉祥寺(お安い葬式のあげ方、富士山の見えるお墓 山林散骨 海洋散骨 海洋葬 自然葬 樹木葬 ペットの供養)


住職 中野壽一 静岡県 静岡市 葵区 諸子沢(モロコザワ)655


[簡易仏事用語集:提供:宗教法人 吉祥寺 代表役員 中野寿一 住職]
海洋葬とは、故人や遺族の希望に基づき、船やヘリコプター、飛行機などを用いて、海に散骨すること。
散骨とは、焼骨をそのままの状態でまくのではなく、細かく砕粉し、
「墓地埋葬に関する法律」や「遺骨遺棄罪に反しない程度」に節度を持って、適法に行うことが必要とされる。
樹木葬とは、墓石の代わりに、樹木を墓標にして、直接土中に遺骨を埋葬する方法。
一般的には、私有地の墓地認定された山林に納骨する。
自然葬とは、「自然に戻りたい(帰りたい)」と言う「自然回帰志向」が強い人が増え、
その自然志向に合わせた葬儀の方法。
具体的には、海洋葬、樹木葬、富士山の見えるお墓、山林散骨、海洋散骨などが含まれる。
静岡市,駿河区,葵区,清水,清水区,藤枝,藤枝市,焼津,焼津市,岡部,岡部町,大井川,大井川町,島田,島田市での
葬式、法要(初七日、四十九日、初盆、新盆)、供養、納骨、富士山の見えるお墓、分骨収納位牌、
一周忌、三回忌、お安い葬式などが可能との事です。

http://www.kitijyouji.jp/


(ブログ)静岡市・吉祥寺の中野住職が語る「葬式、法要(初七日、四十九日、初盆、新盆)、供養、納骨、お墓、一周忌、三回忌などの仏事のこぼれ100話」