衆議院解散は11月16日でした

税制調査会の第6回は 11月12日
税制調査会の第7回は 11月14日
に開催されておりました

解散日以降は開催されていないようです

ちなみに前年度は
11月16日に第18回・11月25日に第19回
が開催されております

この先どうなるのかはわかりませんが

6回目と7回目の税制調査会の概要を記録のつもりで書きます

まずは6回目から



第6回

この回は①から⑤の項目について話し合いされています
内訳
①租税特別措置法の見直しについて
平成22年に始まった政策税制措置の抜本的見直し期間4年間の最終年を控えての詰め
②同じことの地方税版
③社会保険診療報酬の所得計算の特例について
これは会計検査院に指摘されたので検討をしようかという内容
④社会保険診療報酬に係る事業税の非課税措置及び医療法人の社会診療報酬以外部分に係る事業税の軽減措置について
医業に関する事業税の非課税や軽減措置の存続についてです
⑤相続財産に係る譲渡所得の課税の特例について
相続財産である土地等の一部を譲渡した場合の譲渡所得の計算の特例、つまり相続税の相当額を取得費に加算するという特例について
土地等の価格が以前より下がっていることや税率が下がっていることを踏まえて検討しようというもの

以上です