昨日のブログ本文の終わりのところに

「この政府案は税制改正法案とは別の法案になることでしょう
そうなら
国会で承認される可能性は高いと思います」

と記載しましたが・・・実は半信半疑でした

よくよく読んでみたら・・・
新聞記事の最後のところに次のように書いてありました

「新制度は通常国会に提出する税法や特定非営利活動促進法（ＮＰＯ法）改正案などに盛りこむ。与野党で合意できれば政府案をもとに議員立法で対応する可能性もある」

個別に読むと
通常国会に提出する税法改正案
通常国会に提出するＮＰＯ法改正案
などに盛りこむ

となります
税法の改正案って・・・税制改正大綱を指すわけですよねぇ

確かに税制改正大綱に
６.市民公益税制
（１）所得税の税額控除制度の導入
　　　内容は認定ＮＰＯに対する寄付金に税額控除を創設するというもの
（２）認定ＮＰＯ法人制度の見直し
　　　内容はＰＳＴ要件の緩和です（ＰＳＴ＝パブリック・サポート・テスト）
という項目があります

いずれも審査の移管ではないですので
この移管についての国会提出は、通常国会に提出するＮＰＯ法改正案
になるものと思われます

ねじれ国会なので
通常に提出された改正法案は通過が困難なので、税法と離し、場合によっては与野党合意の議員立法という方法を考えているのだろう
と思います

昨日は半信半疑でしたが

読み直して、ますます国会通過の可能性が見えてきました

安心しましたので、続きとしてＵＰしました


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