日税連(日本税理士会連合会)が国税庁に対し提出した要望

提出は7月1日

取りまとめたのは、日税連情報システム委員会

全14項目に及ぶ

その中から自分が共鳴できるところを紹介


「  」は日税連の要望、《  》はわたしの解説

その1 電子申告控除
「毎年全税目において税額控除を受けることができるように」

《電子申告を普及させるには不可欠ですよね》


同じく「代理送信でも税額控除を認めるように」

《代理送信でも電子申告に♪変わりは~♪ないじゃ~♪ないの~♪》


ダイレクト納付
「納期限を振替納税と同一の日にすること」

《今年の税務署はこのダイレクト納付の推進を目指しています、それならなおさらこの要望は受け入れるべき》


その2 贈与税
「贈与税も電子申告の対象とすること」

《贈与税の申告書だけの為に、署へ提出に行かにゃなんないのは耐えられない》


その3 時間延長
「365日24時間利用可能にすること」

《こうしなきゃ、インターネットを使う意味がな~い》


その4 メッセージボックス
「納税者を代理する税理士が、納税者のメッセージボックスの全情報を参照できるように」

《納税者から委任を受けて、申告業務を代行している税理士には、納税者以上の情報を見せてもいいのではないか》


その5 メッセージボックスの改善
「『お知らせ』メールに納税者氏名が記載されていない、記載するように」

《一回に何人分もいっぺんに送られてくるのですよ、納税者名を記載してないので誰のメッセージかわかんないです~》


その6~8は省略

その9 添付書面
「添付書面は、電子データ化して送信できるようにすること」

《申告者は電子なのに、添付書面は紙で郵送なんておかしい!》


その11 ダイレクト納付
「利用可能な金融機関が少ない」

《うちの事務所でも金融機関が合わなくてお勧めできないお客様が多い》


その10と12も省略

その13 その他
「電子申告した者と紙で申告した者に対するサービスの差はおかしい、電子申告した者に対しても申告に必要な情報を郵送してくるべき」

《電子申告は税務署の仕事量を軽減しているのに、軽減していない者に丁寧に郵送して、電子申告者に送ってこないのはおかしい》


その14 送信後のデータ
「金融機関等へ広報する等、二次利用の機会を増やすこと」
「電子申請による納税証明書の利用率を向上させるために、代理申請可能とし、申請者のプリンタで即発行できるようにすること」


以上です

《多分、電子政府の中で、一番利用されているのが電子申告だと思う。》

《当局はもっと予算を増やし、電子申告の環境を改善すべき。》








静岡県静岡市の税理士 神戸 修(かんべ おさむ)です
   ホームページは
こちらです

わたし個人のブログもあります
お酒・健康・旅行・地域・PTA・子ども会・などいろいろ盛りだくさんです
   ホームページから入れます