１０月１日に改正がありました。

掛金の引き上げ

積立限度額の引き上げ

早期償還手当金の創設

などの改正により

節税効果がアップしました



掛け金は

８万円　⇒　２０万円　に


積立限度額は

３２０万円　⇒　８００万円　に


共済金の貸付を受けた場合

繰り上げ返済をすると、早期償還手当金が支給される


節税としては

掛け金の引き上げが一番効果が高い


それは

掛け金が全額損金になるからだ

８万円では１年間で９６万円の損金だが

２０万円なら２４０万円の損金が計上できる


もう一つうれしいのは

解約する場合だ


４０か月以上かけてから解約する場合

掛け金が１００％返戻される


最近のように景気が悪くなってから運転資金を作る場合

有効に活用できる

返戻金は雑収入になるが、繰越損失があれば怖くない


好調な時期に損金参入で節税し

不況時には繰越損失を利用し、無税で解約できる


とても扱いやすくなった







静岡県静岡市の税理士　神戸　修（かんべ　おさむ）です
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