働き盛り世代の賃金が大幅に減少
投稿日:2010年03月02日火曜日 16時00分47秒
投稿者:岡村昭彦税理士事務所 カテゴリー: info
厚生労働省は2009年賃金統計調査で働き盛りの35-44歳の世代で平均賃金が大幅に減少したと発表した。最も年齢階級で減少幅が大きかったのは35-39歳の正社員で、前年比3.4%減の31万600円だった。次いで、減少幅が大きかったのは、40-44歳での3.1%減(35万3100円)。全正社員の平均賃金は1.9%減の31万400円で、3年連続の減少となる。世界的な景気低迷を背景に人件費抑制の動きが強まり、なかでも働き盛り世代にシワ寄せが及んでいるものとみられる。
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