野村アセットマネジメント



 野村アセットマネジメントは、日本版ISAに関する意識調査を公表しました。
 2014年1月から、少額投資非課税制度(日本版ISA)が始まります。
 同調査では、①全体状況を把握するための事前調査(約8万サンプル)②投資信託の「現保有者」・「現在非保有だが、保有意向者」・「現在非保有であり非意向者」に絞った投資信託に関する本調査(6,358サンプル)の二段階で実施しております。

 調査結果によりますと、日本版ISAに関する事前の説明はないまま、その認知を聞きますと、78%とおよそ8割が「知らない」と回答しております。
 また、「名前は聞いたことがあるが、内容までは知らない」が16%、「名前も内容も知っている」とする割合は6%にとどまり、日本版ISAの認知度は低いことが判明したとしております。
 さらに、日本版ISAに対する利用意向を聞くと、「利用したい」(8%)、「検討したい」(16%)との回答は計24%程度でした。

(後編へつづく)

(注意)
 上記の記載内容は、平成25年5月16日現在の情報に基づいて記載しております。
 今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。