社内に眠っている営業データの活用を その2
投稿日:2013年11月15日金曜日 05時04分58秒
投稿者:岡村昭彦税理士事務所 カテゴリー: info
名刺管理のソフトには大きく分けて2つあります。スキャナーで名刺を読み込むところは同じなのですが、そこからテキスト化されたデータのチェックと修正を自分で行うか、外注に任せるかの方法です。
今まで多かったのは、社内で統一した業務ソフトを用いて名刺管理をする方法です。この方法ですと、コストはあまりかからないのですが、個人の意識にまかされるところが多く、集められたデータも十分に活用されにくい点が難点としてあげられます。また日々の情報のメンテナンス(相手の部署が変わったとか、組織が変更になったなど)もできませんでした。
そこで最近話題になっているのが、スキャナーで読みこませる作業は同じなのですが、データのチェック・修正・メンテナンスを外部の専門オペレーターに任せる方法です。コストは発生するけれど、商談履歴や案件情報の管理などを行うことも可能で、営業ツールの一環として活用し、収益アップを実現している企業もでてきています。
人脈情報は、一日たてば古いものになります。日々の情報メンテナンスを外部に任せることで、常に最新の情報に全社員が接することができるのも強みです。一度検討してみてはいかがでしょうか。(了)
(記事提供者:(株)税務研究会 税研情報センター)
今まで多かったのは、社内で統一した業務ソフトを用いて名刺管理をする方法です。この方法ですと、コストはあまりかからないのですが、個人の意識にまかされるところが多く、集められたデータも十分に活用されにくい点が難点としてあげられます。また日々の情報のメンテナンス(相手の部署が変わったとか、組織が変更になったなど)もできませんでした。
そこで最近話題になっているのが、スキャナーで読みこませる作業は同じなのですが、データのチェック・修正・メンテナンスを外部の専門オペレーターに任せる方法です。コストは発生するけれど、商談履歴や案件情報の管理などを行うことも可能で、営業ツールの一環として活用し、収益アップを実現している企業もでてきています。
人脈情報は、一日たてば古いものになります。日々の情報メンテナンスを外部に任せることで、常に最新の情報に全社員が接することができるのも強みです。一度検討してみてはいかがでしょうか。(了)
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