国税庁



 国税庁は、2013年2月から5月にかけて実施した「e-Taxの利用に関するアンケート」結果(有効回答数5万6,321人)を公表しました。
 それによりますと、e-TaxのHPや確定申告書等作成コーナーを知ったきっかけ(複数回答)は、「国税庁HP(e-TaxのHP)」が59.2%で最も多く、次いで、「テレビ・ラジオ」(27.1%)、「税務署からの案内文等」(25.8%)の順となっております。

 また、e-Taxを利用しようと思った理由(複数回答)では、「税務署または金融機関に行く必要がない」が79.5%と最も多く、次いで、「税務署の閉庁時間でも申告書等の提出(送信)ができる」が66.2%、「パソコン(インターネット)を有効活用したい」(45.2%)、「e-Taxで還付申告した場合、還付処理が早い」(44.5%)などとなっており、税務署等へ足を運ぶ必要がないなどの利便性の高さが受け入れられているようです。

(後編へつづく)

(注意)
 上記の記載内容は、平成25年9月20日現在の情報に基づいて記載しております。
 今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。