A 税法に定める(法定)相続人が相続分で取得したものと仮定して、5段階に分けて計算します。

1 全員が取得した課税対象となる財産を合計します。(課税価格の合計額)

2 基礎控除額を計算します。(5千万円+1千万円×(法定)相続人)

3 1から2を差し引きます。

4 3を(法定)相続分で取得したと仮定した金額を計算します。

5 4で計算した金額に応じた税率をかけて税金を計算します。


※ 財産の分割で揉めている(争続)場合でも、相続税は全員の資料が必要です。
少しでもスムーズに進めることができるように、生前中に財産一覧表などを作成しておきましょう!

~まつうら税理士事務所~
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