確定申告の質疑応答
税務署への質疑応答の事例を
いくつかご紹介します。
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Q1「離島に居住するものです。本土の病院に通院するために
飛行機や船舶を利用していますが、これらの交通費は
医療費控除の対象となりますか。
また診療時間によって近隣のホテルに前泊・後泊する場合も
ありますがこれらの宿泊代も医療費控除となりますか」
A1「通院のための一般的な交通費は医療費控除の対象となります。
離島にお住まいの場合は飛行機代や船舶代も医療費に含める
ことができます。一方、ホテルの宿泊代は交通費ではないため
医療費に含めることはできません」
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Q2「当社に勤務する社員がMBA資格を取得するために支出した費用は
特定支出控除の対象として証明書を発行してもよいでしょうか。
なお社員が従事する業務は営業職であり、MBAの資格は職務の
遂行に直接必要であると当社は認識しています」
A2「資格の取得が職務の遂行に直接必要であるかの判断は個々の状況に
応じて行うこととなります。会社が必要であると判断すれば証明書を
発行することは可能ですが、場合によっては会社や従業員本人に
具体的な状況をお尋ねすることがあります」
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解答は担当官の私見である可能性もあるので、
参考程度としてください。
いくつかご紹介します。
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Q1「離島に居住するものです。本土の病院に通院するために
飛行機や船舶を利用していますが、これらの交通費は
医療費控除の対象となりますか。
また診療時間によって近隣のホテルに前泊・後泊する場合も
ありますがこれらの宿泊代も医療費控除となりますか」
A1「通院のための一般的な交通費は医療費控除の対象となります。
離島にお住まいの場合は飛行機代や船舶代も医療費に含める
ことができます。一方、ホテルの宿泊代は交通費ではないため
医療費に含めることはできません」
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Q2「当社に勤務する社員がMBA資格を取得するために支出した費用は
特定支出控除の対象として証明書を発行してもよいでしょうか。
なお社員が従事する業務は営業職であり、MBAの資格は職務の
遂行に直接必要であると当社は認識しています」
A2「資格の取得が職務の遂行に直接必要であるかの判断は個々の状況に
応じて行うこととなります。会社が必要であると判断すれば証明書を
発行することは可能ですが、場合によっては会社や従業員本人に
具体的な状況をお尋ねすることがあります」
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解答は担当官の私見である可能性もあるので、
参考程度としてください。