年税額が一定額を超えると
「中間納税」が発生します。
「中間納税」とは、税金の前払い制度のこと。
先に一部の税金を納めてもらうことで
年度末の納税の負担感を軽減する、
という趣旨で設けられているようです。
法人税なら、前期の年税が20万円
消費税なら、前期の年税が48万円(地方消費税は除く)
を超えると、
上半期の末日から2ヶ月以内
(3月末決算の会社なら11月末まで)に
前期の年税額のおよそ半分の税金を
納めることとなります。
期限を過ぎると延滞税が発生する
こともあります。
納税義務のある会社には
税務署等から納付書が送られてくるので
書類が届いたら忘れずに納めましょう。