相手の意向を考える
銀行に融資を申し込むさいは
様々な資料を要求されます。
申告書、決算書、試算表などの財務関係資料や
会社謄本、印鑑証明などの法務関係資料はもちろん、
今後の資金繰り表や設備投資の見積書、
所有不動産の謄本、得意先別の売上見込み、
雇用関係の書類といった
追加資料を求められることもあります。
それぞれ、
融資妥当額の計算や
与信のアップ、金利の引き下げなど、
会社が有利な融資を受けるために
必要となるものです。
色々と手間はかかりますが、
銀行も嫌がらせをしているわけではありません。
信頼関係を強化するために
むしろ相手の意向を考えて、
わかりやすい資料を準備するように
心がけましょう。