コンサルティングとカウンセリング
事業再生の研修のケーススタディには
「人の話を聞かない」、
「数字が苦手」、
「指摘されると逆上する」
といった経営者がよく出てきます。
単に会社の課題を指摘するのではなく、
経営者の性格を踏まえた接し方を考えてほしい、
というのが主旨のようです。
研修でここまでやるということは、
世の中にはこのような性格の経営者が多く、
その性格が業績悪化の原因のひとつになっている、
というケースが多いということなんだと思います。
サポートする側も
コンサルタントというより
半分カウンセラーというつもりで
取り組むべきなのかもしれません。